ル・シャンティエについて
湘南の自宅で、パリでおぼえたフランス料理を基本としたお料理&お菓子教室を開催しています。
受講希望の方は随時メールにて受け付けております。 メールはこちら そのほか、焼き菓子のネットショップ LE CHANTIER(ル・シャンティエ)でお菓子の制作&販売もしています。 焼き菓子のご注文もメールにて随時受付中。 2016年11月は、秋においしい食材をたっぷり使ったメニューを検討中です。 お菓子レッスン ■タルト・オ・ショコラ 教室受講ご希望の方は メールにて直接、お問い合わせください。 最近、カレンダーの更新が滞っておりますがお教室は毎月行なっていますので、お気軽にご連絡ください。 現在開催決定の日に空席がある場合はそちらにご参加いただくか、または2名様以上で新規開講いたします。 皆様のご参加をお待ちしております☆ 人気blogランキングへ カテゴリ
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2009年 11月 14日
まずは、皆様にお礼です。
パンのワークショップに、沢山のお申し込みをいただいて、どうもありがとうございました。 今回は私もひろき先生も、こういった形で大勢の方々の前で技術を披露させていただくのは初めてのことですが、ぜひ皆さんと一緒に楽しんでいくことができる一日にしたいと思います。 まだ若干の余裕がありますので、引き続きお申し込みもお待ちしております。 さて、イタリアの話。 おいしいお昼を食べ終わり、引き続き中世の教会を見学します。 今回は、教会の天井の形に関する考察。ええ、ちょっとマニアな話です。 私は建築物を見るのが好きで、特にヨーロッパの教会が好きなので(「工場萌え」とかと同じレベルで)いつも訪れてはワクワクしています。 今も昔も、人がお金を持ったときの使い道として「宗教」に注ぎ込んでしまうというのはとても納得できますし、特に今のように娯楽とか、モノなかった時代には「とにかくすごく大きくて、立派なものを作りたいんだ」という気持ちが向かう先として、自分が信じる神のために何かを作りたい、という沢山の人の想いが結実して、このような壮大な建物が出来るのだなぁ、といつも感じます。特にイタリアはカトリック総本山を抱える国、ハンパないです。 そして、教会に行くといつも注目するのが「天井」。 だってキレイで、おもしろいから。 ゴシック建築などに多用される、典型的な形。 石をまるいアーチ型に組んで、力を分散させて大きな開口部を作っています。 よくわからないけど数学的、力学的によい形でしかも見た目も美しいです。 教会では、あまり(というかほとんど)見ない形。 アーチ型を組み合わせることを発見する以前の、ロマネスクとかビザンチン様式?とかの、古い時代の天井。こんなに大きな平らの面が、落ちてこないのかちょっとドキドキします。 この、大きな平面の天井の裏側は多分こんな感じで、まだ木造の時代です。 これはラヴェンナの、タイルで装飾されたビザンチン様式の教会。 ゴシックになるのはそれより後です。 この2つがそれぞれにだいたい何年頃に発生して、どれくらいの年月続いた、とかそういうお勉強は大学時代の「西洋建築史」とかの授業で勉強したはずですが、すっかり忘れてます。 もっと勉強したいな〜、と思うのはこんな時。それぞれの様式の特徴とか、説明できたらかっこいいですよね。 今はただ単純に、白い壁に焦げ茶の味わいある木の表情がステキで、うっとり。 これはもっと珍しくて、写真写りが悪いのが残念ですが、木造部分にペイントの装飾を施しています。ちょっとフォークロアな味わいが出て、手作りのぬくもりのようなものを感じます。 土着的な、というか。 以上、考察終わり。 料理とは全然関係ないです。 読んでくださった方、ありがとうございました。
by lechantier
| 2009-11-14 02:27
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